営業支援、柴田です。
さぁ今週もワインについて学んでいきましょう。

第三回 ワインの飲み頃
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熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに…
料理に適した食べ頃があるように、ワインにも飲み頃があります。

今回はそのワインの飲み頃のポイントを紹介しましょう!

◆1つ目は「熟成度」。
白・ロゼワインは赤ワインとくらべて熟成を必要としていませんが、
熟成度の浅いものはアロマ(ぶどうそのものが持つ香り)や
フレッシュ感を味わえ、熟成度の高いものは熟成中に生まれるブーケ(熟したワインの香り)とまろやかな風味を楽しめるという点では同じです。
こうした熟成度を判断する目安となるのがワインの色。

赤ワインの場合は「紫がかった赤」「レンガ色」「濃厚な赤茶」の順、 
白ワインの場合は「緑がかった淡黄色」「黄色」「黄金色」の順で
熟成度が高くなります。覚えておきましょう。


◆2つ目は「適温で飲む」
よく白ワインは冷やして、赤ワインは常温でといわれますが、
それもワインのタイプによっていろいろ。

酸味の強いワインの中には
冷やすとおいしく感じるものとそうでないものがあります。

・冷やすと爽やかな味が楽しめるのは、
フルーティな辛口の白ワイン軽めの赤ワイン

・コクのある白ワインやタンニンの多い赤ワインはあまり
冷やさない方が、芳醇な香りを楽しめます。


飲み頃を知ってお気に入りのワインを
美味しくいただきましょう!